どうも!こうちゃんです。
今回は僕のブログのメインでもある家族のことについて書いていきます。
僕は今年結婚しましたが、奥さんは再婚で3人の子ども達がいました。
小学校5年生・3年生・1年生の男子・男子・女子です。
ここまで大きい子ども達と親子関係を1から作るのは難しいと思われますが、意外とそんなことありませんでした。
連れ子の子ども達と良い関係で居れるために、必要なことを書いていきたいと思います。
出会いは心が折れかけた
僕と子ども達との出会いは、良くないものでした。
初めまして~今日は暑いね~
・・・。ぷいっ
息子君は何が好きなの?
・・・。ママ!外すごい!
どんだけ話しかけても無視。
僕は比較的どの子どもからも好かれることは多いです。
しかし、この子達は何度話しかけてもこっち見ながら無視なんです。
初めての経験で、挫けそうになりました・・・。
長男に聞くと「ママの彼氏かなって警戒しとった。」と言います。
・・・めっちゃ鋭い(笑)
やっぱり、子どもなりにママを取られたくないって気持ちがあるんですね。
その時は敵対視されてるので、無視されても仕方ないのかなと思います。
子どもとの微妙な関係
最初は子ども達と出会って間もない時なので、「彼女の子ども達」と「ママの彼氏」という関係です。
言葉にすると、改めて微妙な関係ですね(笑)
でも、彼女の子どもだろうが、近所の子や親戚の子と同じ感覚で接してました。
子どもに悪気はない
子どもは素直なので、自分の気持ちが前面に出てきます。
なので、我々大人にとっては「嫌な事言うなぁ」と思うことも多いです。
しかし、子どもに基本悪気はなく、思ったままを口に出しています。
嫌な事言っても子どもに罪はないわけです。
これが、急に親になった僕と同じ立場の方は「なんやねん」と思ってしまうこともあります。
はぁ?意味わからん
(なにが?)ごめんごめん
大人も人間なので仕方ないことですが、最初は我慢しましょう。
結構これもしんどいかもしれません。
最初は僕も複雑な気持ちでした。
最近では言葉や態度が悪いと、容赦なく指摘してます(笑)
今までのことでこれからを否定しない
新しい親となった自分が、今までの(本当の親の)教育をダメと思うのは勝手だが、だからこの子供はダメだと決めつけないということです。
子どもと接していると、中には本当に腹立つことも多々あります。
- 口の悪さ
- 態度の悪さ
- 言うことを聞かない
- マナーが悪い
要するに言うこと(注意)を聞かないんです。
これは一般的なご両親もそうなのでしょうが。
これを教育が悪いととることもできます。
その中でも、僕らのような育て?の親には逃げ道じゃないですけど、自分が来るまで(本当の両親が)しっかり教育してこなかったからダメと言い訳を作ることができます。
あとは、自分が本当の親じゃないから何言うてもダメ。とか。
子どもは吸収が早く、覚えるのも早い。
故に、今から教育をして変えることもできると思います。
それを最初がダメだから、今後もダメだろう。
そんな視点で子どもを見ていると、当然何を言うても今後言うことは聞かないと思います。
これまでがいけないと思うのは勝手ですが、これからどう教育していくか、どう育てていくかは親になった自分が考えていかないといけません。
今までがダメと思うのなら、これから良くしていけばいいだけです。
そのために工夫を凝らして、子どもを育てていくものだと思います。
その点では、最初から親だろうが、後から親になろうが関係ないです。
言うことを聞かなければ、聞くまで叱れば良い。
そう思って3人の子たちと接しています。
子どもがいれば、どういう立場だろうが親の責任は変わらないと僕は思います。
連れ子を自分の子と思う第一歩
子どもは親の後ろについていくだけ。何も自分一人でやっていくことができない。
なので、悪く言うと親に「振り回されている」ことになります。
だからって悲観している子どもはいないと思いますが…。
新しい家族になるのであれば、自分が幸せにしてあげようと思えることが連れ子との第一歩だと思います。
まとめ
- 連れ子だろうが、本当の親と変わらず接する
- これまでの教育で子どもの将来まで否定しない
- 子どもがいけないことをしたらちゃんと叱る
- きっちり最後まで面倒を見る
このようにまとめてみると、連れ子でも自分の子でも、変わらないですね(笑)
つまりは、「自分の本当の子のように愛しよう」ということです。
自分の子のように愛すると、めちゃくちゃかわいく見えます。
本当に自分の子どもみたいです(笑)
この子は前の教育が悪かったから、これからもダメだろうなと諦めないようにしてあげてほしいですね。
その子にとっては、母親(父親)の新恋人ではなく、一緒に住む親になるのですから。
今日もありがとうございました。またね!
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